通用する英語

1. その英語、本当にビジネスで通用していますか?

英語はある程度できる。会話もできるし、メールも書ける。それでも、実際のやりとりになるとこう感じることはありませんか?

  • 会議で発言しても、なぜか相手の反応が薄い
  • 説明しているのに、相手が納得していない
  • 交渉になると、自分の意図が弱く伝わってしまう
  • 英語としては間違っていないのに、信頼を持ってもらえない

これらは、「英語力が足りない」という問題ではありません。多くの場合、足りていないのは、「相手にきちんと伝わり、実際に動いてもらうための英語の使い方」です。

PLCは、単に英語を教えるサービスではありません。実際のビジネスの現場で「きちんと伝わり、話が前に進む英語を身につけるためのトレーニング」です。

2. 「話せる英語」と「通用する英語」は別物

日常会話では、多少曖昧でも、ある程度は伝わり、やりとりできること自体に価値があります。ただ、ビジネスの場面では、曖昧なままではうまくいきません。求められるのは、「結論がはっきりしていること」、「何を伝えたいのかがきちんと伝わること」、「相手が判断しやすい形で伝えられていること」です。

大切なのは、「正しい英語」を話すことだけではありません。本当に必要なのは、相手に理解され、実際に行動してもらえて結果につながる英語です。

多くの方が見落としがちなのが、「どの英語を基準にしているか」です。

英語であれば何でも同じ、というわけではありません。特にビジネスの場では、使われる英語には明確な違いがあります。

PLCでは、世界標準として「通用しやすいアメリカ英語」を基準にしています。

■ なぜアメリカ英語なのか?

  • グローバルビジネスの中心がアメリカ市場であるため
  • 投資、金融、IT、AI、不動産、製薬など多くの分野で基準になっているため
  • 多くの非ネイティブもアメリカ英語を基準に学んでいるため

そのため、アメリカ英語は「国や業界をまたいでも通用しやすい、グローバルビジネスの基準になりやすい英語」になっています。

■ ノンネイティブ英語との違い

日本人同士や、アジア圏同士での英語は、ある程度曖昧でも成立します。ただ、ネイティブとのやり取りや、グローバルな環境になると状況が変わります。

  • 表現が弱くなる
  • 論点が曖昧になる
  • 自信を持って相手に伝えられなくなる
  • 相手が正確に理解してくれない

その結果、内容ではなく、伝え方の印象によって信頼を得にくくなることがあります。

■ イギリス英語・オーストラリア英語との違い

イギリス英語やオーストラリア英語も、もちろん正しい英語です。ただ、実際には次のような違いがあります。

  • アクセントや言い回しに地域性がある
  • 表現がローカル寄りになることがある
  • 国際的なビジネス環境では、相手によっては発音や表現の違いが理解に少し時間がかかることがある

特にグローバルなビジネス環境では、誰にとっても理解しやすい英語であることが重要です。

■ 重要なのは「正しさ」ではなく「通用するか」

PLCでは、ビジネスの現場で相手に伝わりやすく、信頼につながりやすいアメリカ英語を基準に、伝わる言い回し、理解して判断してもらえる表現、信頼される言い方を重点的にトレーニングしていきます。

英語を話せることと、英語で仕事を前に進められることは別です。PLCは、その差を埋めるための実践的なトレーニングを提供しています。今使っている英語が、本当にビジネスの現場で通用する基準になっているかどうかを一度、見直してみるだけでも、大きく変わります。

3. Before / Afterで見る、英語の使い方の違い

実際のビジネスの現場で、非常によく起こるケースです。同じ内容でも、「どう伝えるか」で相手の受け取り方は大きく変わります。

■ ケース①:提案を断る場面

Before(よくある言い方)

  • We’ll consider it.
  • I’ll try to see what we can do.

一見、丁寧に聞こえますが、相手は「まだ、可能性がある」と受け取ります。結果として、認識のズレが生まれます。

After(仕事で信頼される伝え方)

  • I understand your point. However, that’s not something we can support at this stage.
    →相手に配慮しつつ、はっきり断る方法
  • What we can do is explore alternative options.
    →代替案を出して、話を前に進める方法

■ ケース②:リスクを説明する場面

Before(よくある言い方)

  • This might be difficult.
  • There could be some issues.

弱い表現で曖昧なため、相手が判断できる状態ではありません。

After(仕事で信頼される伝え方)

  • Based on the current data, that would increase risk.
    →根拠を示して相手が判断できる形にする
  • I don’t recommend that approach from a financial perspective.
    →視点を明確にして、立場を明確に伝える

このような違いがそのまま「この人にお願いして大丈夫かどうか」の判断につながります。

4. 実際の会話のやりとり

海外投資家とのミーティングで、実際によくあるやり取りです。同じ状況でも、伝え方一つで印象と結果は大きく変わります。

Before(よくある言い方)

Client: Can you commit to this timeline?

You: We’ll try.

※一見、問題ないやり取りに見えますが、相手は「確約ではない=不安が残る」と受け取ります。そのまま話が進み、あとで問題が出ることがよくあります。

After(PLC後の会話

Client: Can you commit to this timeline?

You: I understand the urgency. However, that timeline isn’t realistic given our current constraints. What we can do is propose an adjusted schedule that ensures quality.

※まず相手の状況を理解していることを伝え、そのうえで、現実的な代替案を出して「どう進めるか」まで具体的に示すことで、話を前に進めます。

このようなやり取りができるかどうかで、「相手が安心して任せられるか」「プロジェクトがスムーズに行くか」を大きく左右します。この差は小さく見えて、結果には大きな違いとして現れます。

5. 英語の「質」で結果が変わる仕事の例

■ 不動産

  • 海外投資家への物件説明
  • 価格や条件交渉
  • リスクの説明
  • 重要事項説明書や売買契約書の説明

曖昧なままだと不信感や不安につながります。結果として、検討はされても、最終的に選ばれないこともあります。逆に、ポイントを押さえて明確に伝えられると、それが信頼になり、成約につながります。

■ 金融・投資

  • 投資判断の説明
  • リスク開示
  • 条件調整
  • 契約締結に向けたプロセス

曖昧な説明や調整は後で大きな問題になるケースも少なくありません。どのように情報を伝えるかによって、投資判断、資金調達、契約内容そのものに大きく関わってきます。自信を持って明確に説明できることは、相手に安心感を与え、結果に直結するコミュニケーションになります。

■ M&A / 事業提携

  • 業界、同業他社との差別化の説明
  • デューデリジェンスの説明
  • 現状を整理した上での交渉
  • 条件の合意に向けた調整や交渉

わずかな表現の違いが認識のズレにつながることがあります。特に金額が大きい取引では、それがそのまま損失に直結する可能性もあります。そのため、相手が誤解なく理解できるように、明確に伝えることが求められます。

■ グローバル展開企業(海外売上比率の高い企業)

  • 海外クライアントとの商談
  • 海外拠点との会議や調整
  • 製品やサービスの説明
  • 価格や納期の交渉

海外とのやり取りでは、単に英語が通じるだけでなく、「正確に理解されるか」「誤解なく伝わるか」が重要になります。

曖昧な表現や遠回しな伝え方は、誤解や判断の遅れにつながり、ビジネス機会の損失につながることもあります。逆に、結論が明確で、判断しやすい形で伝えられると、それが信頼につながり、継続的な取引につながっていきます。

一番大事なことは「何となく伝わる」ではなく「相手が理解して納得して判断してもらえるかどうか」です。その違いが結果を大きく左右します。

6. 日本人が無意識にやってしまうこと

これは、英語力そのものの問題ではありません。多くの方が、無意識のうちに次のような伝え方をしています。

  • 遠慮しすぎてしまう
  • 結論に入るのが遅くなる
  • 意見を弱めて伝えてしまう
  • 意味を曖昧にしてしまう

日本語では自然で丁寧に聞こえるこれらの表現も、英語でのビジネスの場では、意図とは違う受け取られ方をすることがあります。海外とのやりとりでは、言葉そのものだけでなく、「どの順番で伝えるか」、「どこで結論を出すか」、「どう断るか」、「相手へどう配慮するか」なども評価されます。日本では丁寧とされる言い方が、海外では「結論が見えない」「自信がない」と受け取られてしまうことも少なくありません。

7. PLCで行うこと

PLCは一般的な英会話スクールではありません。単に英語を学ぶのではなく、ビジネスの場面で、「相手に伝わり、判断してもらい、話が前に進む英語」へ引き上げていきます。
具体的には、実際のビジネスの場面で使える形にするため、次のようなトレーニングを行います。

  • 会議で自分の意見を明確に伝えられるようにする
  • 説明がきちんと理解される形で伝わるように組み立てる
  • 交渉の場面で曖昧にせず、意図を正しく伝えられるようにする
  • アメリカ英語の基準で相手にとって分かりやすい伝え方にする
  • 実際のビジネスの現場を想定したやり取りを通じて、現場で使える形にする

単に知識として学ぶのではなく、実際のやり取りの中で「使える形」にしていくことを重視しています。

8. このような方にPLCは合っています

  • 英語はある程度できるけれども、ビジネスの現場で思うように通用していない
  • 会議や交渉になると、自信を持って話せない
  • 説明はできているつもりでも、相手にきちんと理解してもらえない
  • ネイティブとのやり取りが増えてきており、今の英語では不安がある
  • 海外とのやりとりで、もう一段上の評価を得たいと感じている
  • 一般的な英会話スクールでは物足りなさを感じている
  • 資金調達、契約、事業拡大など、大きな責任を担う中で英語でのやり取りに不安がある

PLCは、こうした「あと一歩届いていない状態」を埋めるためのトレーニングです。
英語を「話せる状態」から、「英語でビジネスを前に進められる状態へ」引き上げていきます。「英語はある程度、できるのに通用しない」と感じている方にこそ必要なトレーニングです。

9. まず最初にやるべきこと

最初にやるべきことは、今どこに引っかかっているのかを正しく理解することです。

原因は人によって異なります。

  • 伝え方や言い方の問題なのか?
  • 説明の組み立て方(構成)の問題なのか?
  • 文化や前提の違いによるズレなのか?

この部分が曖昧なまま進めてしまうと、時間をかけても「何となく改善しているように見える状態」で止まってしまいます。逆に、どこに課題があるのかがはっきりすると、どこを直せば良いかが明確になり、結果に直結する改善ができるようになります。

まずは、ご自身がどの段階で止まっているのかを明確にすることが重要です。

10. 体験・相談のご案内

英語はある程度できる。それでも通用しない。その原因は、「英語の使い方」の問題にあることが多いです。PLCでは、会議、交渉、説明など、実際のビジネスの現場ですぐに使える形で改善していきます。

今の英語が、本当にビジネスの現場で通用する基準になっているか。まずは30分のプレミアムカウンセリング付き体験セッションで、課題が「英語力」「伝え方」「構成」「文化差」のどこにあるのかを確認してみてください。

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